今回は、次の3点を解説します。
あっという間に終わらせられる自学はないかな？
と悩む小学6年生は多いです。
この記事では10分で終わる自学が知りたい人の疑問を解消します。
10分で勉強を終わらせる秘訣は、授業で習ったことをもう一度やることです。
「それくらい、わかってるよ」と思うかもしれませんが、実は復習ってとっても大切なんですよ。
10分でできる自学！6年生向けのネタ教科別24選！
国語
読書（本を読む）
たくさんの種類の本を読んでみましょう。
いろいろな本を読むことで、自分にとって役立つ本に出会うチャンスがありますよ。
冒険の話や動物のこと、宇宙の秘密について書かれた本など、興味を引く本はたくさんあります。
それぞれの本から、新しいことを学ぶことができるし、知らなかったことを発見できるかもしれません。
読書は、知識を広げるだけでなく、想像力も育ててくれます。
だから、色々な本を読んで、自分にとっての宝物のような本を見つけてみてくださいね。
敬語の種類を調べる
文章を作って、その中に使われている敬語が「ていねい語」、「尊敬語」、「謙譲語」のどれなのかを考えてみましょう。
例えば、「ありがとうございます」という言葉は「ていねい語」ですね。
また、「お手伝いさせていただきます」は「謙譲語」になります。
それから、「先生がお話しになる」という言葉は「尊敬語」です。
このように、自分で文章を作り、その中の敬語がどの種類かを考えてみると、敬語の使い方をより深く理解できるようになりますよ。
文章を書くことで、言葉遣いが上手になるし、学校の勉強にも役立ちますから、ぜひ挑戦してみてくださいね。
音読（声に出して読む）
声を出して読むと、たくさんの体の部分を使って、脳を元気にします。
声を出して本を読むことは、ただ目で文字を追うだけよりも、もっとたくさんの良いことがあります。
口や舌、喉を使うことで、これらの部分が活発に動き、脳もいっしょに活動するんです。
すると、記憶力や集中力がアップして、勉強がうまくいきやすくなるんですよ。
声に出して読むことで、楽しく脳をトレーニングできるので、ぜひやってみてくださいね。
本を読むことがもっと楽しくなるかもしれませんよ。
漢字練習
漢字とその読み方を書いてみましょうね。
時間があるときは、その漢字が入っている「熟語」も探してみるといいですよ。
たとえば「学校」という熟語があれば、「学」や「校」という漢字を調べて、他にどんな言葉があるか見つけてみましょう。
そうすることで、漢字の勉強がもっと楽しくなりますし、新しい言葉をたくさん知ることができるんです。
自分で調べると、忘れにくくなるので、ぜひやってみてくださいね。
英語
身近なものを英語で言うと？
部屋の中や学校にあるものの英語名を調べてみるのはどうでしょうか？
絵日記をつける
日々の出来事を絵と文章で日記に書いてみるのも楽しいですよ。
単語の勉強
毎日少しずつ、英語の単語を覚える練習をしましょう。
算数
図形
教科書を見ながら、いろいろな絵や大きくした図、小さくした図を描いてみましょう。
教科書に載っている絵は、色々な形や大きさのものがあります。
それを見て、自分で同じような図を描いてみるのも楽しいですよ。
大きい図を小さく描いたり、小さい図を大きく描いたりしてみると、新しい発見があるかもしれませんね。
▲単位のまとめ
「時間、重さ、面積、容積と体積、長さ」といった単位を一覧にして早見表を作ってみましょう。
例えば、1分は60秒、1キログラムは1000グラム、1平方メートルは何平方センチメートル、というように、いろいろな単位を早見表にまとめると、勉強や宿題がラクになりますよ。
この表を作ることで、単位の換算がすぐにできるようになりますし、勉強ももっと楽しくなるかもしれませんね。
自分だけのオリジナル早見表を作って、勉強の助けにしてみてください。
計算ドリルの解き直し
計算ドリルをやった後の復習って大切ですよね。
間違えた問題は、どこが間違っていたのかを確認しましょう。
正解の方法を理解して、もう一度解いてみるのがいいですよ。
繰り返し練習することで、計算が得意になるんです。間違えた問題を見直すことで、同じミスを減らすことができるんですよ。
それに、計算が速く正確にできるようになると、他の科目の勉強にも役立ちます。
毎日ちょっとずつ続けることが大事です。
そうすることで、計算の力がぐんと伸びますよ。
社会
行きたい街の特産品や観光地を調べる
行きたい街があれば、その街の名物や見どころを調べてみるのも楽しいですね。
全国の県庁所在地を調べて書く
日本の都道府県ごとに、その県庁所在地を調べてみるのも面白いですよ。
歴史上の人物をまとめる
歴史に登場する有名な人物たちについて、イラストを使ってまとめてみよう。
それぞれの人物がどんな時代に生きて、どんなことをしたのかを絵にしてみると、歴史がもっとわかりやすくなります。
例えば、戦国時代の武将や江戸時代の画家、明治時代の発明家など、色々な人物がいます。
それぞれの人物の服装や背景に、その時代の特徴を表すものを描くと、より楽しく学べます。
自分で絵を描きながら学ぶことで、歴史の人物たちがより身近に感じられるかもしれませんよ。
歴史の勉強が楽しくなるように、ぜひ試してみてくださいね。
日本の世界遺産
日本にはたくさんの世界遺産があるので、それらについて調べてみましょう。
住んでいる地域の特色や気候など
自分の住んでいる地域の特徴や気候を調査して、それをまとめてみましょう。
理科
太陽と月の違いを調べる
太陽と月の違いについて、いろいろ調べてみましょう。
太陽はとても大きな星で、光と熱を出しています。
それに対して月は、光を出さない岩でできた天体で、太陽の光を反射しています。
太陽は地球にとってエネルギーの源で、月は夜空を明るく照らし、潮の満ち引きに影響を与えています。
このように、太陽と月は見た目だけでなく、その性質や地球に与える影響も違います。
太陽と月について調べると、宇宙の不思議がもっとわかるようになりますよ。
太陽系や宇宙のことを知ると、とても面白いですから、ぜひ調べてみてくださいね。
人体の構造
人の体の絵を描いて、中にある臓器の名前やそれがどんな働きをするのかを書いてみましょう。
人間の体の中には、たくさんの臓器があります。
心臓や肺、胃など、それぞれが大切な役割をしています。
例えば、心臓は血液を体中に送るポンプのようなもの、肺は空気を吸って酸素を取り入れる役割をしています。
このように、絵を描きながら、それぞれの臓器がどんな働きをしているのかを書くと、体のことがよくわかりますよ。
自分の体の中にある臓器について知ると、もっと体を大切にしたくなるかもしれませんね。ぜひ、楽しみながら学んでみてください。
てこの原理
私たちの周りには、てこの原理を使った物がたくさんありますよ。
日常生活でよく見かける物に、実は「てこ」の原理が使われていることがあります。
例えば、はさみやドアの取っ手、ブランコなどがそうです。
これらには「支点」、「力点」、「作用点」という３つの大切な部分があります。
支点はてこの回る中心の部分、力点は力を加える場所、作用点は力の効果が出る場所です。
これらを探しながら、どうしててこの原理が役立つのかを考えてみると、物の仕組みがよく理解できますよ。
日常の中に隠れた科学を見つけてみるのは、とても楽しいですから、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
身近なネタや生活の疑問
世界で最も多い血液型
世界中で見ると、O型の人が一番多いんだって。
日本ではA型が多いけど、世界ではちょっと違うんだね。
猫よけのペットボトルの効果
ペットボトルを庭に置くと猫が近づかないって言われてるけど、本当の効果はまだよくわかっていないんだ。
賞味期限と消費期限の違い
賞味期限は「この日までに食べた方がおいしいよ」という目安。
消費期限は「この日を過ぎると食べるのは危ない」という意味です。
黒板をひっかく音が嫌いな人が多い理由
黒板の音が嫌いなのは、人の耳にとって不快な高い周波数の音だから。
この音が耳に刺さると、嫌な気持ちになるんだね。
骨がポキポキ鳴る原因
骨がポキポキ鳴るのは、関節にあるガスが動くときの音。痛くなければ心配ないけど、痛い時はお医者さんに診てもらおう。
マスクが暑くて蒸れる際の対処
マスクが暑いときは、通気性の良い布製マスクを使ったり、休憩中にはマスクを外して涼むといいよ。
10分で終わらせるにはノートに図や写真を使う
授業で使ったプリントやメモは、新しいノートに貼り付けるのがおすすめです。
そこには、「これは何の授業で学んだことかな？」と思い出せるように、簡単にまとめて書いてみましょう。
言葉だけじゃ伝わりにくいことがあれば、イラストや写真も一緒に貼ってください。
そうすることで、後でノートを見た時に、すぐに「あ、これはあの時の勉強だ！」と思い出せるようになりますよ。
自分だけのわかりやすいノートを作って、勉強をもっと楽しくしましょうね。
授業の復習を中心にやるのがオススメ
人間は、学んだことを忘れやすいものです。
だからこそ、復習が大切なんですよ。
復習をすることで、学んだことをもっとしっかりと頭に残すことができるんです。
特に、ちょっと自信がない部分を中心に復習すると、より理解が深まります。
そして復習は、すでに一回習ったことをもう一度やるだけだから、始めやすくて、苦手な科目も克服しやすいんです。
短い時間でもいいので、毎日ちょっとずつ復習してみると、勉強がぐんと楽になりますよ。
10分でできる6年生向け自学TOP5！
勉強の仕方って、いろいろありますよね。
中でも、効果的なのは、
- 授業の内容をノートにまとめ直すこと
- 授業が始まる前に、その内容をちょっと勉強しておく「予習」
- ドリルで問題を解く
- ちょっと苦手な科目を集中的に勉強する
- 自分の好きなことについて深く調べる
です。みんなも、いろいろな勉強法を試してみてね！
10分以内に完了するノートの書き方は？
「10分でできる自学ノートの書き方」というのがあるんです。
まず、自分が調べたいテーマをノートに書きましょう。
テーマが決まると、どこに向かって進むべきかがわかります。
次に、自分が不思議に思っていることや、自分の意見を書きます。
それから、そのテーマについて調査して、見つけた答えをノートに記録します。
最後に、大事なポイントをまとめることで、しっかりと理解が深まりますよ。
これで、短時間でも効果的に学ぶことができます！
授業と教科書以外のネタの探し方
「授業や教科書だけじゃない！自学に役立つ資料の探し方」というのがありますね。
まず、地元のフリーペーパーや新聞の記事を見てみましょう。
家族や友達、知り合いに直接聞いてみるのもいいですね。
テレビのニュースも情報源になります。
旅行のパンフレットや観光地の案内も参考になるかもしれません。
雑誌や習い事の先生に聞くのもいいアイデアです。
家に届くチラシにも面白い情報が載っていることがありますよ。
これらの資料は、インターネットにはない貴重な情報が含まれていることもあるので、ぜひ目を通してみてくださいね。
まとめ
- 授業の復習をするのが手っ取り早く終わらせるコツ
- 6年生は忙しいから、賢く自学時間を短縮しよう
この記事が参考になれば幸いです。
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