今回は「ヤモリを家の中で見失った時の対処法など」について解説します。
結論から言うと、です。
「ヤモリを家の中で見失ったけど、放っておき大丈夫かな？」と悩む人、実は多いんです。
今回そんな方の悩みを解消します。
ぜひ参考にしてください。
ヤモリを家の中で見失う！その後はどうなるのか
まず、お伝えしたいのが
家の中にヤモリ入ってきたヤモリを見失っても放置で大丈夫です。
（まずはホッとしてください）
理由は、人間には無害なうえ人間の役に立つ生き物だから。
毒もないので噛まれても大丈夫。
さらに詳しく見ていきます。
夜に再び姿を現す可能性がある
ヤモリは夜行性生物で、夜になると活動が活発になる傾向があります。
したがって、昼間に見失ったばあい彼らはしばしば隠れてじっと潜んでいることが多いです。
ヤモリは臆病な生き物で、そのまま待っていても中々姿を現すことはありません。
このため、明るい時間帯ではヤモリと再び遭遇する確率は低く、外にヤモリを逃がしたい場合は、夜の時間帯を待つことがおすすめです。
特に明るい場所にはヤモリがよく現れることがあるため、昼間に見失ったヤモリと再会するチャンスがあるかもしれません。
放置・放っておいてもOK
大切なことなので、もう一度お伝えしますね。
実際には、ヤモリを見失っても心配はいりません。ヤモリは毒を持たず、人間に攻撃的ではないため、何の害もありません。
一般的には、ヤモリが毒を持ち、攻撃的な爬虫類のように思われがちですが、実際にはそうではありません。ヤモリはおとなしい性格で、恐れることが多く、物音を聞くとすぐに隠れることがあります。
自分を危険にさらすことは決してしませんし、人間に襲いかかることはありません。
実際、ヤモリは害虫を駆除してくれるので、家にいることは幸運と考えてもOKです。
見失ってしまったヤモリを外に追い出すコツ
爬虫類を知らない人にとって、ヤモリが家の中にいるのは不快なことです。ヤモリが自由に動き回るのを放置することは難しいです。自分が慣れていても、家族が驚くことがあります。
ヤモリを早く家から出す方法は何でしょうか？
速く動きますが、捕まえる方法があります。
出口近くに明かりを灯す
夜間、ヤモリの主食である虫は光源に引き寄せられ、それに従ってヤモリも移動する傾向があります。
そのため、外に出したい場合出口近くに光を灯しておくことが効果的です。
虫たちは光に集まり、ヤモリがそれに従って移動し、外へ向かう可能性が高まります。
見失った部屋でドアなどの隙間を作る
ヤモリが部屋から出て行くのを促すために、部屋の扉や窓などの隙間を開けるのが賢明です。通常、ヤモリは部屋内で隠れており、隙間を通じて逃げ出そうとします。
したがって、扉をしっかり閉じてしまうと、ヤモリが部屋から出るのを妨げてしまう可能性があります。
そのため、夜になると、ヤモリが自分から部屋を出るための道を開けておくことが重要です。
ヤモリは餌がない限り、人間の住居に滞在する理由はないので、次の餌を求めて自発的に出ていくでしょう。
ただし、隙間を開けておくことは、逆に別のヤモリが侵入する可能性もあることに留意してください。
ヤモリが出て行ったと確信したら、隙間を逆に埋めることをお忘れなく。
忌避剤を置くのも手
ヤモリが家から自発的に出て行かない場合、忌避剤の使用を検討することをお勧めします。
忌避剤にはヤモリが嫌がる臭いや成分が含まれており、これが彼らを家から遠ざけるのに効果的です。
これらの忌避剤は、オンラインショップやホームセンターで手に入れることができます。
ただし、忌避剤の成分は製品によって異なりますが、天然成分を使用したものは屋内での使用も安全です。
ただし、忌避剤は人間にも強烈な臭いがすることがあります。一般的に、ニンニクや木酢などの強烈な臭い成分が含まれています。
この匂いは外に逃がす助けになりますが、忌避剤の匂いが消えるまでの間、我慢が必要かもしれません。
まとめ
「ヤモリを家の中で見失った時の対処法など」についてお話ししてきました。
もう一度結論を言うと、
・どうしても気になる場合には、外に出て行くための工夫をする
上の2つで対処しましょう。
本記事を参考に、ヤモリくんとの上手なお付き合いができることを願っています。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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